2015年の春に植えた立木仕立てシンボルツリーのジューンベリーが8年経ってこんなに大きくなりました。平屋の我が家では屋根より高いシンボルツリーです。
お庭づくりを作ったときは、木が一本ではちょっとさみしいかなとも思ったのですが、今や中庭を覆い尽くす勢い。ジューンベリーって中低木とカデコリーされていた気がするのでうが、体感、大木です。
毎年剪定しているのですが、もはや頂点には高枝切ハサミも届かなくなり、勢いを止められません。2年前にはプロの庭木屋さんに剪定してもらいました。(一本税込み27000円)
しかし、さすがプロの庭木屋さんは違います。強剪定しても翌年の育ちがよく、翌年にはまた同じ位の大きさになってしまいました。
今年も先日剪定を実施したのですが、やはり、頂点は手が届かず伸び放題です。
新築当時お庭作りをしたときは、庭木一本ではちょっとさみしいかなと思ったのですが、一本に留めておいて本当によかった。
それにしても毎年こんなに大きくなるエネルギーをどこから吸い取っているのか。樹木の生命力には驚かされます。
勢いに怯えつつも春のお花、初夏の果実とそれに集まる野鳥、秋の紅葉と四季折々の姿を楽しませてくれる我が家に欠かせない存在になっています。
庭木やさんによると、剪定は実が落ちたあとにすると木が弱まらないそうです。
これからお庭づくりをされるかたは、ぜひ植樹は計画的に。
下の写真が赤ちゃんのときのジューンベリーです。